第2回会長・事務局長会・第1回執行委員会・第2回教研準備委員会・第1回専門部会について

6月6日(土)9:30より瀬戸内漁業センターにおいて、本年度第2回会長・事務局長会並びに、 第1回執行委員会・第1回専門部会を行った。
本会も第2回の教研準備委員会を併設して行ったため、 たくさんの議事が提案され、白熱した議論が展開された。

会のはじめに、第39回香教連定期大会において就任した森委員長から所信表明の挨拶が行われた。
「全国で教育会格の嵐が吹き荒れる中、『すべては子どもたちのために』を判断基準にして取り組 んできた香教連のスタンスは非常に重要である。子どもたちのためになる教育改革となるよう提言 ・要望を進めていく」と述べ、さらなる団結を確認した。
続いて6月から9月までの行事計画が提案された後、本年度の専門部会活動や組織拡大への取組などについて話し合った。
最後に、人事委員 会への要望内容や、県教委勤務交渉の要望案について、中身の検討を行った。
本年度導入された、 主幹教諭の処遇について香教連としてのスタンス・要望を、しっかりと練り上げることができた。
また、指導教諭の早期設置、給与減額措置の早期解除等喫緊の課題について緊急に要望を行うことを確認した。

休憩後、第2回教研準備委員会へと進んだ。
今回大会役員案の提出を受け、その職務内容や当日の動き等について、事務局より提案された。
いよいよ間近に迫ってきた全国教研に向けての士気が高 まる会となった。

また、午後からの専門部会では、全日教連専門部活動の報告があった後、専門部長を中心に本年 度の部会活動のあり方について熱心に討議した。
討議した内容をもとに会員としての意識を高め、 個人の資質向上を目指した活動となるよう計画することができた。