中央評議員会、第7回会長・事務局長会、第3回執行委員会について

2月13日(土)10:30より香川県教育会館第1・2会議室において、中央評議員会が、第7回会長・事務局長会、 第3回執行委員会とあわせて開催された。

冒頭、福田全日教連事務局次長が、中央情勢について報告した。特に現政権下廃止が検討されている「教員免許制度」ついて、更新講習の実施予定や、今後の見通し、文部科学省での話し合いの進捗状況等についてわかりやすく説明した。
現段階では、教員免許有情更新講習は継続して実施される見通しであり、更新講習受講控えは望ましくない旨の見解を述べた。
議事では、初めに平成22年度の香教連本部役員体制を氏家座長(丸亀市教職員協議会会長)が紹介した。 次に、来年度より実施を予定している「香教連訴訟保険(仮称)」についても審議いただき、本年7月開始を目処に募集を行う旨を承認いただいた。
続いて平成22年度の香教連・全日教連行事の確認が行われた。
さらに、生命共済掛け金等についての報告があり、会長・事務局長会、執行委員会へと進んだ。
会長・事務局長会、執行委員会では、今後の予定や、行事主管単組ローテーションの確認、 全日教連第27回教育研究全国大会(栃木大会)での分科会案などが報告された。
また、その他の議案として、香教連新聞の構成の件や、アドバイザーティーチャーの登録について議論された。