第2回会長・事務局長会・第1回執行委員会・第1回専門部会について

6月12日(土)9:30より香川県教育会館2階会議室において、本年度第2回会長・事務局長会並びに、第1回執行委員会・第1回専門部会を行った。
本会もたくさんの議事が提案され、白熱した議論が展開された。

会のはじめに、第40回香教連定期大会において再任した森委員長から平成22年度の所信表明の挨拶が行われた。
「本年度の要望の中心は、既に6年間継続している「財政再建に係る給与減額措置」の早期解除と、昨年度見送られた「指導教諭」の設置である。
子供たちの健全な成長を支えるため、学校現場の教員が元気の出るそんな活動を多く実施したい。」と述べ、さらなる団結を確認した。
続いて6月から9月 までの行事計画が提案された後、本年度の専門部会活動や組織拡大への取組などについて話し合った。
最後に、6月22日に行われる人事委員会への要望内容や、7月13日に行われる県教委勤務交渉の要望案 について、その中身を検討した。
本年度導入された、主幹教諭の処遇について香教連としてのスタン ス・要望を、しっかりと練り上げるとともに、指導教諭の早期設置、給与減額措置の早期解除等喫緊の課題について緊急に要望を行 うことを確認した。

また、午後からの専門部会では、全日教連専門部活動の報告があった後、専門部長を中心に本年 度の部会活動のあり方について熱心に討議した。
討議した内容をもとに会員としての意識を高め、 個人の資質向上を目指した活動となるよう計画することができた。