1月18日(土)高松市民防災センター(多肥下町)にて養護教諭部主催で教育セミナーが開催された。
 講師は県教委スクールカウンセラーの大林典子先生で、テーマは「コラージュ作品による非言語表現の理解について」である。
 集まった会員は自分たちで用意した雑誌や広告を切り抜いて、B4の大きさの紙に、配置を色々考えながら作品を制作した。
 40分ほどの制作時間のあと、完成させた作品を紹介しながら、自分の意識している部分や無意識の部分、過去や現在、未来の表現がどう表されているのかなどをどう読み取っていくのかを教えていただいた。
 参加した方からは、「これは生徒指導に役立てることができると思う。」「子供の内面を知るきっかけになる。なにより作っていて楽しい。」等の感想が寄せられた。