第3回会長・事務局長会について

7月10日(土)13:30より香川県教育会館2階会議室において、本年度第3回会長・事務局長会が開催された。
議事の中心は、目前に迫った県教委との勤務に関する交渉における要望内容の検討と、四国ブロック合同研修会への参加の呼びかけ、本年度より始まった中堅教員研修会の趣旨説明等であった。

会の冒頭、専門部会からの報告を行い、今年度の活動の概要や、研修会、福利厚生事業についての提案があった。
香教連専門部会の活性化が、香教連活動の充実に直結するだけに、白熱した議論が繰り広げられた。
また、7月24日 に開催が決定している「四国ブロック合同研修会」において、鳴門教育大学准教授阪根健二先生を講師に迎え、「学校危機管理と生徒指導・危機管理」の重要性や、学校の中核教員としての責務について講演いただくことを確認した。

休憩後、勤務交渉における交渉内容について意見を交換した。
小規模校における出張旅費不足問題や、逆に出張が 集中する教員の多忙化を解消するための施策について議論が繰り広げられた。
学校現場における多忙感解消に向けた 取組の緊急性も確認された。

また、今年度の香教連ツアーを「北海道旭山動物園ツアー」とすることや、スポーツ大会を「スキーツアー」とすること、単位団体の活動をサポートする「単組行事等開催補助」の申請方法などを確認して、閉会となった。