11月5日(火)、6日(水)東京都永田町、国会議員議員会館にて「文教予算及び教育施策に関する要望」を行いました。
要望内容は以下の通りです。
1 教師を目指す優秀な人材を確保し、教師不足を解消するために処遇改善を図ること
2 多様化・複雑化する教育課題に対応し、きめ細かな指導と円滑な学校運営を行うために、学級編制 標準の引き下げと教職員定数の改善を図ること
3 学校における働き方改革の推進のために、支援人材(教員業務支援員、副校長・教頭マネジメント支援員、部活動指導員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等)の配置拡充を図ること
4 教師の精神疾患による傷病休暇取得者数の増加に対し、教師のメンタルヘルス対策や支援体制の整備②取り組む地方自治体への助言や伴走支援体制の整備を図ること
5 教育DXの更なる推進のために、安定した通信環境の整備や教育データの利活用が行える環境整備の支援を図ること
6 地方財政措置された教育に係る経費について、確実に予算化するよう地方公共団体に促すこと
7 教育の地域格差を解消するため、憲法に教育に対する国の責務を明記する等、学校教育の更なる充実に向けた法整備を進めること