第4回会長・事務局長会について

9月5日(日)9:30より香川県教育会館第1・2会議室において、本年度第4回会長・事務局長会が開催された。

会の冒頭、森委員長より、8月12日に出された「国家公務員65歳定年制をすすめる人事院勧告」、8月27日に文科省 より報告のあった、「段階的に35人(30人)学級を実現するための定数改善計画案」等について、会員の意見を集 約し要望続ける旨の挨拶があった。

今回の議題の中心は、署名依頼、9月・10月の行事についての確認、参加依頼、県教委交渉の内容について等である。
依頼する署名は、まさに定数改善の早期実現を望むものであり、多数の署名を集めるよう確認した。
また、65歳定 年制の導入についての意見交換も行われた。

続いて9月18日開催予定の第4回「親守詩」優秀作品発表会の概要説明や、参加依頼、10月17日の第33回香教連教 育研究大会の記念講演が金田一秀穂氏(杏林大学外国語学部教授)による「心地よい日本語」であること、200名の 参加を希望していること等の報告・参加依頼が行われた。
また、昨年より11月の開催となっている劇団四季ツアー の詳細や、年末に実施予定の北海道「旭山動物園ツアー」についてもその行き先や費用について提案された。

休憩後、県教育委員会との交渉案について、読み合わせをしながら中身の検討を行った。
香川県財政が困窮する 中でも、我々教職員が安心して、そして熱意と情熱をもって勤務にあたれるように、香教連としてのスタンスを踏 まえた、要望へと練り上げることができた。