6月25日(火)13時40分より香川県庁人事委員会にて、令和6年度教職員の勤務条件・給与等に関する要望を行った。
 香教連からは、高木委員長と木下事務局長(高松・新番丁小)の2名が参加した。
 平尾人事委員会委員長と高木香教連委員長の手交の写真を撮影の後、以下のことについて要望をした。
1 教職員給与の改善
 人材確保法の初心に立ち返り、将来に亘って優秀な人材を確保するために、教職員給与の改善を図ること。
(1)  昇給の間隔を短縮するとともに、号俸の引上げ幅を拡大すること。
(2)  教育業務連絡指導手当(主任手当)を引上げること。
(3)  60歳を超える教職員、再任用の教職員の給与を引上げること。
(4) 物価の上昇に見合う通勤手当を引き上げること。
2 仕事と家庭の両立支援の充実
 育児や介護等を行う教職員が意欲的・継続的に職務に臨むことができるよう、仕事と家庭の両立支援の充実を図ること。
(1)  介護休暇制度について、取得できる期間を6月から1年に延長すること。
3 長時間勤務の是正
 教職員が心身の健康を保ち、意欲的・継続的に職務に臨むことができるよう、常態化した長時間勤務の是正を図ること。
4 人事評価制度の適切な運用
 任用、給与、分限その他の人事管理の基礎となる人事評価制度について、教職員への周知・説明を徹底し、適切な運用を図ること。