5月13日(土)9:30より高松国際ホテルにおいて、高松市学校職員協議会の定期大会が行われた。
開会宣言の後、永本会長が挨拶した。次に、来賓として紙谷委員長が挨拶を行った。
永本会長は、次のような挨拶を行った。

「第32回定期大会に多数の会員のご参加をいただき、スムースに議事が進行し、 新高学協の方向性や新役員が決まった。 お忙しい中、ご出席いただいた皆様にお礼申し上げる。

さて、皆様ご存じのように、高松市と近隣の5町との合併により、 高松市が大きくなった。
それに伴い、高学協も4月から地域が広範になり、会員数も増大した。
香教連組織の中でも、抜きんでて大きな規模の単組となる。

新しく高学協の仲間になられた旧香川郡・国分寺町・庵治町・牟礼町の皆様を心より歓迎申し上げ、一緒に活動できることに喜びを感じる。

現在は教育情勢や勤務条件などが大きく変わろうとしており、私たちが声をあげ、組織として取り組むべきことが山積している。
そのような中で、会員が増え、力が大きくなることは喜ばしいことだ。
高松の子どもたちの教育を預かる者としての使命感を持ち、教育の正常化への願いを、行動で表す高学協でありたいと思う。

しかしながら、大きくなればなるほど、今まで以上に人の和が大切となり、連携協力が必要となる。組織は人が動かす。
人で動く。
人を動かす。
会員の皆様のご理解ご協力をいただいて、よりよい高学協をつくっていきたいと考えている。」

議事、定期総会宣言、新旧役員挨拶とスムーズに進み、約1時間で定期総会が終了した。