6月4日(日)、教育会館ミューズホールにて、第53回香教連定期大会が開催された。来賓に国会議員を始め、池田香川県知事、都築県議会議員、全日本教職員連盟前田委員長他多くの来賓の方々を迎え、たくさんの激励や応援のメッセージをいただいた。中でも前田全日教連委員長からは、「全日教連は、香教連としっかりと手を携え、子どもたちにとっても教職員にとってもWELLーBEINGな環境が整うように皆様の声や思いをしっかりと届けていきます。」戸の近田強い言葉をいただいた。
 令和4年度の活動計画・会計報告が承認された後、令和5年度の活動計画・会計予算が承認され、岸田秀豊(小豆)・西村拓弥(綾歌)・谷口翔平(坂出)の3名により、「大会宣言」が朗読され。大会に巻くが下ろされた。
 大会の中で、高木委員長は、「私たち香教連は会員一人一人のつぶやきを大切にします。そのつぶやきを主張に変えて、市町へ県へ国へと要望を伝えていく現場主義の教職員団体です。皆さんの声をもっともっと届けてください。さらにたくさんの声をお聴かせください。」と述べた。さらに、「教員を志望する若者が減ってきている若者が今日、私たち香教連が先頭に立って教育に携わる者の素晴らしさを、そして教員はやりがいのある職業であることを示していく集団になっていきましょう。」と結んだ。
 令和5年度の香教連の執行部体制がスタートした。