9月28日(水)16:30~自由民主党本部リバティ2・3号室にて第6次中央要請行動が行われました。参加者は自民党国会議員と全日教連事務局専従・副委員長、単位団体専従で、令和5年度予算概算要求を受けて、文教予算の増額および教職員の定数改善、今日的教育諸課題への対応等について教育懇談会という形の中で、意見や事情説明をしました。香川からは高木香教連委員長(全日教連副委員長)出席しました。
 内容は以下の10項目です。
1 学級先生基準の引き下げと教職員定数の改善を!
2 優秀な人材の確保や教育の質の維持向上のためにも教職員給与の改善を!
3 「令和の日本型学校教育」実現のために、支援人材の配置拡充を!
4 「新たな教師の学びの姿」を実現するための教員研修制度の構築を!
5 部活動地域移行のための環境整備を!
6 教育DXを推進するために、ICT環境の整備や、教育データを利活用できる整備を!
7 こどもの福祉の充実のため、こども家庭庁を中心とした支援体制の充実を!
8 子供一人一人の教育的ニーズに応え、「個別最適な学び」が実現できるよう、特別支援教育の充実を!
9 知財措置された教育に係る経費の確実な予算化を!
10 教育の地域格差を解消するため、憲法に教育に対する国の責務を明記する等、学校教育の更なる充実に向けた法整備を!

挨拶される前田全日教連委員長
今井絵理子議員
下村博文議員
山谷えりこ議員
大野敬太郎議員
赤池誠章議員
説明をする高木香教連委員長