6月13日(月)総務省・厚生労働省・文部科学省にむけて、ZoomによるWEB会議形式で文教予算・教育制度に関する要望活動を行いました。
 香川県教職員連盟からは、高木委員長が参加しました。
 総務省に対しては
  1 教育DXの実現に向けて、5G、光ファイバをはじめとする情報通信基盤
   の整備を推進すること。
  2 関係省庁と連携し、教育データの利活用に向けたプラットフォームの構
   築を推進すること
 厚生労働省に対しては
  1 困難を抱える子供の実態を正確に把握し、必要な支援を行き届かせるた
   めに、関係省庁と連携して、子供に関するデータの連係や利活用に向けた
   取り組みの推進を図ること
  2 こども家庭庁の創設に向け、関係諸機関と連携して、子供の福祉、保
   健、医療に関する一体的な支援に向けた整備を進めること
 文部科学省に対しては
  1 中学校における1学級の生徒の標準を35人に引き下げること
  2 部活動の地域移行に向けて、運営団体や指導者を確保するための財政的
   支援、学校単位で参加する大会の見直し、学校と地域をつなぐコーディネ
   ーターの配置等の取組を進めること
  3 地方公共団体と連携して、教師不足の解消に向けた取組の推進を図るこ
   と
(抜粋して表示しています)
 それぞれの省庁の担当者から、回答を得ることができました。
 詳しい内容については、全日本教職員連盟の新聞にて掲載される予定です。