丸亀定期総会

5月2日(火)18:30よりオークラホテル丸亀において、丸亀市教職員協議会の定期大会が行われた。
開会宣言の後、大岡会長が挨拶した。次に、来賓として紙谷委員長が挨拶を行った。
大岡会長は、次のような挨拶を行った。

「本年度から、旧飯山・綾歌町の約90名の先生方も丸教協の仲間として参加いただき、県下でも2番目の大きな組織となったことをここに報告する。今日的課題である子どもたちの基礎学力の向上、生きる力の育成、豊かな人間性を育む教育など、これらに応えようと先生方の誰もが努力されていることと思う。このような現状の中、子ども中心の指導だけでなく、新たな制度や教育内容が入り、学校現場はますます多忙化しているように思う。また、財政再建計画に基づき、昨年度から給与カットも続いている。

このような厳しい状況の中、丸教協は、昨年度も教育事務所・丸亀市教委に学校現場の上京や先生方の意見、具体的人事要望などの交渉を行ってきた。
組合活動には、教職員の資質向上を図るための研修活動や厚生活動など先生方に見える活動と、給与・勤務改善のための要望活動や人事要望活動など先生方には見えにくい活動がある。
このような様々な活動があるからこそ、教育現場の改善があると考えている。
要望しなければ改善はない。
そのために、みなさんの力が必要だ。先生方一人一人のお力をおかしいただき、団結して活動を進めていこう。」

議事、定期総会宣言、新旧役員挨拶とスムーズに進み、約1時間で定期総会が終了した。