1月9日(日)、香川県教育会館2階会議室において、第4回会長・事務局長会ならびに第2回人事対策委員会を開催しました。
会長・事務局長会では、1月から3月までの行事案内や令和4年度の行事予定の検討、人事対策委員会では令和3年度末教職員人事異動に関する異動希望の集約や地域間異動希望者についての情報交換等を行いました。
はじめに高木俊彦事務局長の挨拶の後、3月までの活動予定について報告・提案がありました。
続いて、県教委人事交渉についての要望書の検討を行いました。「令和の日本型学校教育」「学校における働き方改革」が確実に推進・実現されていくよう、「①基礎定数での県内各小学校全学年の1学級35人以下学級の確実な実施、また中学校においても基礎定数での実現に向けての国への働きかけ」「②小学校での教科担任制の導入による専科教員の計画的な増配置の推進」「③チーム学校の推進による学校の組織的教育力充実のための人材(教員業務支援員や部活動指導員等)の増配置」「④通級指導教室の増設および中学校への拡充」「⑤人事異動に関しては、本人の意志を最大限尊重することやバランスの取れた地域間交流となるよう配慮すること」等の要望内容について検討を行いました。
最後に、12月に提出いただいた香教連会員票をもとに、主に地域間異動希望がある会員についての情報交換を行いました。
教職員が安心して職務に専念できる大事な要素の一つに、人事異動があります。今年度においても、本人の希望を考慮した人事となるよう、県教育委員会、各市町教育委員会等へそれぞれ要望していきます。