10月23日(土)、第3回会長・事務局長会、第2回執行委員会、第1回人事対策委員会を開催しました。新型コロナウイルス感染症拡大防止、また学校における働き方改革の観点からZoomによるリモート会議で行いました。

まず、北村顕吾委員長の挨拶の後、高木俊彦事務局長より、10月までの行事・活動について報告しました。

次に、11月以降の行事や県知事要望・県議会議長要望、県教委予算要望の内容などについて協議しました。教育現場においても、早急に各帳票の様式の統一化、紙ベースではなくデジタル(電子データ)化に移行するよう、新しい時代・新しい社会に対応した環境にしていくことや児童生徒また教職員が困惑せず円滑に教育活動が進められるよう教職員や各支援員(GIGAスクールサポーターや教員業務支援員等)の増配置等についても、各関係機関によりしっかり要望していく必要があるのではないかという意見が出されました。また、「学校における働き方改革」の推進については、教職員(管理職を含めた)や教育関係機関の抜本的な意識改革が重要であるとの意見や国家公務員法の改正による条例改正案についても要望する必要性があるとの意見も出され、今後の各関係機関への要望内容を深めることができました。

その後、第1回人事対策委員会を行い、今年度の人事異動に関わる内容について協議・確認しました。

最後に、東京から参加していただいた村松宏晃副委員長(全日教連事務局次長)より、文科省等の国の動向や近況等の報告をしていただき、閉会しました。

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