5月16日(日)、令和3年度全日教連第1回専門部会〔Web〕が開催されました。香教連からは、北村顕吾委員長(全日教連副委員長)、村松宏晃副委員長(全日教連事務局次長)土山由美養護教諭部長、木下るみ子幼児教育部長が出席しました。

全日本教職員連盟では、①学校事務職員部②女性教職員部③養護教諭部④高等学校部⑤栄養教諭・学校栄養職員部⑥管理職員部⑦特別支援教育部⑧幼児教育部の8つの部会を有し、個々の専門的な知識や経験を生かし、教育課題についての協議や課題改善策の検討を行っています。今回は8つの部会を午前と午後に分け、2部制で開催されました。

島村暢之全日教連委員長の挨拶の後、それぞれの部会毎にZoomのブレイクアウトルーム機能を活用して分かれ、今年度の活動方針や活動内容、文部科学省への中央要請行動における要望内容の検討等を行いました。どの部会も現場の状況や課題を基に、活発な話合いや情報交換がなされ、大変有意義な会議となりました。

本日協議された内容を基に、全日教連事務局は5月17日(月)、文部科学省及び内閣府へ第2次中央要請行動として、専門部要望活動を行います。