4月15日(木)、全日本教職員連盟事務局は、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表を表敬訪問し、懇談を行いました。香教連からは村松宏晃副委員長(全日教連事務局次長)が出席しました。
謝代表からは「日本と台湾は、歴史を共有した時代があり、そこから長い友好関係を築いている。これからもお互いを尊重し、尊敬しあえる隣国としての交流を続けていきたい」とおっしゃっていただいたそうです。
島村委員長からは「台湾と全日教連の教育交流が始まって35年となる。この間に日台の教師間の絆も深まっている。今後も引き続き交流を続け、お互いの教育現場の良いところを学び、高めあっていくことができたらと考えている」と話されたそうです。
また謝代表から「信じて念じることは実現に繋がる。全日教連もその思いをもって進んでほしい」との激励を受け、私たちも「美しい日本人の心を育てる」という理念の実現を信じ、歩んでいく決意を新たにすることができました。