仲善定期総会

4月19日(木)18:00より善通寺グランドホテルにおいて、仲多度郡善通寺市教職員協議会の第33回総会が行われた。

10単組ある中、三豊・観音寺教職員協議会と同じく最初の定期総会であった。

会に先立ち、香教連第10代委員長阿川広治氏の御冥福を祈って 黙祷が捧げられた。

阿川氏とともに勤務したことのある会員から驚きと悲しみの声が多数聞かれた。

定期総会は開会宣言の後、来賓として森 香教連副委員長が、「教育関連3法が改正される中、現場の先生が職務に専念できる環境作りを要望していくとともに、今こそ皆さんの力を合 わせて子供のためになる教育の推進を図ろう」と挨拶した。次に、中浦会長が挨拶を行った。

中浦会長は挨拶の中で
1 会員数が若干減少しているが、役員または専門部として多くの方々に協力ならびに支援して頂き、感謝している。
2 仲善教職員協議会の会員であることに自覚と誇りを持って、子どものために教育実践を積み上げてほしい。
3 教育現場はますます厳しくなることが予想されるが、一致団結をして乗り越えていこう。

と力強く訴えた。
そして、「本会の会員であるということは香教連の会員でもあるし、全日教連の会員でもあります。

子ども中心の教育を目指し 健全なる批判力をもった教職員団体の一員であることに誇りをもって、研修に努めましょう。

仲善教職員協議会ならびに香教連が発展し、飛躍するため には皆さんのお力添えが必要です。どうかよろしくお願いいたします。」と締めくくった。

議事、定期総会宣言、新旧役員挨拶とスムーズに進み、約1時間で定期総会が終了した。