3月2日(月)14時より、県庁分庁舎8階において、「新型コロナウイルス感染症対策のための学校における臨時休業に関する要望」を行いしました。先日、全日本教職員連盟が文部科学省に対して要望書を提出したことを受けて行いました。香教連からは北村顕吾委員長が出席し、県教委側は工代祐司教育長が公務のため、代わりに横田由香主任管理主事が対応していただきました。政府から示された措置は、基本方針で示されているとおり、患者クラスターが次のクラスターを生み出すことを防止することを主たる目的としています。香川県でも児童生徒や保護者の方々、地域の方々や先生方への感染症の拡大を未然に防ぐために要望しました。
 要望内容は、次の通りです。
○臨時休業期間中、保護者が医療従事者でり且つ共働き等により対応ができない等の特殊な事情を除き、児童生徒を受け入れないよう、市町教育委員会に対し要請すること
○臨時休業期間中にやむを得ず児童生徒を受け入れる場合に、学校が講ずるべき「必要とする対策」について具体的に明示すること
○臨時休業中に放課後児童クラブ等の業務を教師に従事させる際には、教師の健康状態や業務負担等を踏まえ、慎重に検討した上での職務命令等の発令を行うよう、市町教育委員会に対し要請すること

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