6月8日(木)16:00より県庁12階第5会議室において、本年度最初の県教委交渉(総括交渉)が行われた。 香教連からは、以下の10名が参加した。

委員長 紙谷 隆宏(高・川添小・専従)
副委員長 小川 賀子(坂・東部小)、 氏家 保(丸・栗熊小)
事務局長 田中 秀年(坂・松山小・専従)
事務局次長 上原 禎弘(高・前田小)
女性部長 山地 佳子(丸・郡家小)
執行委員 那須 将弘(高・川岡小)、 好井 智子(坂・白峰中)、多田 勝則(大・長尾中)、長谷川博文(仲・満濃中)

県教委側は、和泉教育長、川池・長谷川次長、吉田義務教育課長をはじめ、14名の参加だった。
和泉教育長の挨拶後、県教委側の自己紹介、紙谷委員長の挨拶後、香教連側の自己紹介を行い、交渉に入った。

国において、人材確保法の廃止を含めた教職員給与の見直しが行われている。
これを受けて、香教連としてどのように考えているか、参加者から意見を述べた。
また、LD・ADHD等児童生徒の指導、本年度から新しくなった香川型指導体制、人事異動など、多岐にわたる要望を行った。
今回は、総括交渉なので、多くの要望を行ったが、時間の都合で要望だけしか伝えられなかった項目もあった。
細かい要望については、7月の勤務交渉をはじめ、予算・専門部・給与・人事それぞれの交渉において行う。
多くの会員の意見を反映し、香川の教育がよりよくなるよう努めていきたい。