11月16日(金)13:00より、レグザムホール(香川県県民ホール)にて、平成30年度地域ともにある学校づくり推進フォーラム(主催:文部科学省・香川県教育委員会)に、香教連から北村顕吾事務局長が参加しました。
 はじめに主催者を代表して、工代祐司香川県教育委員会教育長の御挨拶の後、行政説明として西川由香文部科学省総合教育政策局地域学習推進課・地域学校協働活動推進室室長からコミュニティ・ースクールの必要性などについて説明がありました。
 次に、「コミュニティー・スクールの効果的な導入・推進に向けた取組」として、香川県三豊市立仁尾中学校、山口県教育委員会、山口県山口市立湯田中学校の実践発表がありました。
 続いて、パネルディスカッションが行われました。コーディネーターは、香川大学教職大学院特命教授・野村一夫氏、パネリストとして、香川大学地域連携・生涯学習センター教授・清國祐二氏、山口県教育委員会教育長・藤本孝治氏、香川県三豊市立仁尾中学校校長・丸岡靖明氏、飯山中学校区地域学校協働本部コーディネーター・青井静氏、さぬきおやじ連合代表・早谷川悟氏で、地域と学校の連携・協働に向けた効果的な体制づくりや学校運営協議会設置に対する不安・疑問などに関して熱心に議論され、これからの地域と学校の関わり方や在り方などについて考えさせられた、貴重な研修会となりました。

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