2月1日(木)15時から、県庁北館4階402会議室において、香川県教育委員会との人事交渉を行いました。香教連から安本薫委員長、河野富男副委員長、原田裕介副委員長、山地浩之事務局次長、河江伸行人対部長、那須将弘執行委員、北村顕吾事務局長の7名が出席し、県教委側は工代祐司教育長、久保博紀義務教育課長ほか、12名が対応して下さいました。
 主な要望内容は、「小学校英語の実施にあたり、子どもたちにより質の高い英語教育を受けさせるために、各校への英語専科教員の配置や中学校への接続を含めた学校間の連携の取組を実現させていくいためにも、小中学校英語教員の増配置を推進すること」「組織的な教育力を充実させるため、学校の実態に応じた人材の増配置を行うとともに、積極的に市町教育委員会に働きかけること」「若年教員の増加に伴い、結婚等特別な事情がある場合、本人の置かれた状況を勘案した人事異動を行うこと」「若年教員の増加に伴い、管理面接において各自の勤務地域数と主たる勤務地域について確認するとともに、地域間異動の経験を考慮した人事異動を行うこと」「校種間異動については、管理面接等で確認をしっかりと行い、本人の意思を尊重した人事異動とすること」「公立学校教員採用選考試験における講師に対する特別選考を継続するとともに、優秀な人材が採用できるよう配慮すること」等です。

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