香教連は1月10日(水)、香川県庁北館4階401会議室において、香川県教育委員会へ専門部要望を開催しました。香教連からは安本薫委員長他3名が出席、県教委側は久保博紀義務教育課長他8名が対応しました。香教連からの主な要望は次の通りです。
【養護教諭部】
・養護教諭の専門性を高めるために、各郡市に指導養護教諭(仮称)を位置づけること。また、保健関係書類の様式を県下統一にすること。
【青年部】
・小学校における専科指導(英語・理科・体育など)の充実を図るため、必要な教員の配置を行うこと。
【人事対策部・講師部】
・公立学校教員採用選考試験において優秀な人材が多く採用できるよう、特別選考の継続を含め、制度の見直しを図ること。
・特別な事情のある児童生徒を受け持っている講師について、特段の配慮が必要な場合には、継続配置できるよう考慮すること。

 久保義務教育課長から、「小学校高学年において、教科担任制による専科指導の充実を推進していく。県として体制の整備を図っていきたい。」とお言葉をいただきました。

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