１月８日（月）、９時30分より、香川県教育会館において、第５回会長・事務局長会と第２回人事対策委員会を開催しました。
会長・事務局長会では、１月から３月までの開催行事の案内や平成30年度の行事予定の検討、人事対策委員会では平成29年度末教職員人事異動に関する異動希望の集約や、地域間異動希望者についての情報交換を行いました。
はじめに安本委員長の挨拶の後、北村事務局長が１月から３月活動予定について報告・提案をしました。
続いて、県教委人事交渉についての要望書の検討を行いました。県内各小中学校における１学級35人以下学級の実施、小学校英語の実施にあたり各校への英語専科教員の配置や中学校への接続を含めた学校間の連携の取組を実現するための小中学校英語教員の増配置の推進、チーム学校の推進による学校の組織的教育力充実のための人材の増配置、通級指導教室の増設および中学校への拡充、人事異動に関しては本人の意志を最大限尊重すること、不公平感を生まないよう配慮すること等の要望内容について検討を行いました。
教職員が安心して勤務に専念できる大事な要素のひとつに、人事異動があります。香教連としては、本人の希望を考慮した人事となるよう教育委員会、教育事務所等へ要望しています。12月に提出いただいた香教連会員票をもとに、主に地域間異動希望がある会員についての情報交換を密に行いました。
