10月31日(火)15:15より、高松市役所7階71会議室において、高松市学校職員協議会が高松市教育委員会と今年度2回目の交渉を行いました。
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 重点項目として以下のことについて要望しました。
〇学習支援に必要な教材等の更なる充実を図ること。
〇学校のバリアフリー化(車椅子、スロープ、エレベーター等)を推進するとともに、高松市指定避難場所としての機能充実を図ること。
〇高松市主催の行事にかかわる諸経費(会場費・交通費等)について、子どもたちの活動に支障のないよう引き続き予算を確保すること。
〇特別支援教育を推進するための人員を十分に配置すること。
〇児童・生徒とふれあう時間を確保し、教員が教職に専念できるよう、集金業務やそれに関わる事務処理を行わなくてよいよ う、各学校に事務補助員を配置すること。
〇少人数学級編成に伴う教員の拡充を図ること。
〇養護教諭については、大規模校や生徒指導対策の必要な学校への複数配置およびそれに準ずる措置を行うこと。
〇外国語活動を推進するため、ALTをより手厚く配置すること。
〇深い学びの実現に向け、児童・生徒が自らICTを効果的に活用できる環境の整備や、情報機器の管理・運用面での支援を図ること。
〇夏休み短縮実施における成果と課題の他、学校の業務改善について高松市の基本的な考え方を明らかにすること。