9月25日(月)に東京で行われた教育懇談会では、香教連から安本薫委員長と北村顕吾事務局長が出席し、次世代の教育のために必要な学校の環境整備の充実について、松野博一前文部科学大臣、赤池誠章参議院文教科学委員長をはじめ多数の国会議員の方々と話し合いました。
 十分な授業準備時間の確保と教育の質を向上させるための人材確保のためにも、専科指導を担う教師の拡充や若手をサポートする教師の充実等教職員定数の拡充が必要であることや、優秀な人材の確保、さらに頑張っている教職員の士気が高められるよう、給特法の見直しを含め、教師の勤務実態に応じた処遇になるよう改善していくことが重要であることなどについて議論しました。
 教職員定数の是正を図るため義務標準法を見直す(量的改善)ことと、給特法を改善改正するとともに人確法を堅持する(質的改善)ことが必要であることを国会議員の方々に御理解いただいたとともに、「働き方改革」「人づくり革命」に向けて早急に働きかけていただけることもおっしゃっていただき、本当に有意義な教育懇談会となりました。

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