7月11日(火)15時より、県庁北館4階401会議室において、香川県教育委員会と勤務交渉を行いました。
 久保博紀義務教育課課長の御挨拶の後、重点項目として6項目について要望いたしました。
⓵「チームとしての学校」が学校現場において有効に機能するため、校務支援員やICT支援員、部活動支援員等、学校の実態に応じた人材の増配置を行うこと
⓶小学校における専科指導(英語・理科・体育など)の充実を図るため、必要な教員の配置を行うこと
⓷児童生徒の心身の悩みにより極め細やかに対応するため、養護教諭の複数配置等について適切な教職員配置を進めること
⓸個に応じた支援・指導の充実のため、特別支援学級における教職員定数の改善について関係機関に働きかけるとともに、県独自でも検討すること
⓹教職員の超過勤務の縮減や勤務の負担軽減に向けて、勤務実態調査の結果をもとに、業務改善アクションプランに示された内容について成果と課題を検証し、効果的に機能するよう管理職を指導すること
⓺教職員の負担を軽減し、児童生徒と向き合う時間を確保するため、ICT活用による業務の簡素化を図るとともに、県下で統一したシステムにおいて業務が行えるよう、市町教育委員会に働きかけるとともに、各校の担当教員に負担が増すことがないよう、必要な学校にはICT支援員の配置を市町教育委員会に働きかけること

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