11月27日（日）、大分県レンブラントホテル大分にて行われた教育シンポジウム大分に香川県教育文化研究所より、11名が参加しました。
「地方創生を支えるグローカル人材の育成 ～豊の国大分から発信～」主題のもと、全国から多くの参加者が集いました。開会行事に引き続き行われたシンポジウムでは、コーディネーターに千葉敬愛短期大学学長・明石要一氏、パネリストとして公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団副理事長・伊藤京子氏、宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校教諭・上水陽一氏、共立女子学園常務理事・御手洗康氏が登壇し、様々な意見が交わされました。
参加された会員からは、「人材の育成には、自尊感情や自己肯定感を高めること。人間力の向上に努めることという2つの視点が大切であることを示された。子供たちへの接し方を再確認し、少しでもその気持ちを高めてあげることが大切だと改めて感じた。」といった感想が挙げられました。
今回のシンポジウムには、若年の先生方も多く参加していただきました。ありがとうございます。このように全国の先生方と交流できる場は大変貴重です。今後も是非、多くの会員の先生方に参加していただけるよう我々も声をおかけしますので、よろしくお願いします。