7月3日（日）・4日（月）に中華民国’台湾（台湾）の先生方が香川県を訪問し、日華教育学術検討会を開催しました。
3日（日）は高松国際ホテルにて、「命の教育」をテーマに実践発表が行われました。香教連からは16名の先生が検討会に出席し、大川教職員協議会・さぬき市立志度小学校 安部静代 指導教諭に道徳教育を中心にした「思い合い」の心を育てる教育実践を発表していただきました。中華民国（台湾）の先生方からの質問にも丁寧に答えていただきました。
4日（月）には、宇多津町立宇多津小学校を訪問し、子供たちの元気な姿を参観させていただきました。歓迎の全校集会や授業を参観し、中華民国（台湾）先生方は興味津々でした。最後には各学級に分かれ、給食も子供たちと食べさせていただきました。
２日間の日華教育交流でしたが、香川の素晴らしい実践発表や元気いっぱいの学校に触れ、中華民国（台湾）の先生方は大満足の様子でした。お互いの国の文化・教育に触れることのできた貴重な２日間でした。このような機会を与えていただいた全日本教職員連盟、台北駐日経済文化代表處の皆様に感謝致します。そして実践発表していただいたさぬき市立志度小学校安部静代先生、学校訪問の際に様々な準備をしていただいた宇多津小学校横山新二校長先生を始め、教職員の皆さん、検討会に参加していただいた本部役員を始めとする香教連の先生方、２日間にわたりお手伝いいただいた通訳の皆さん、本当にありがとうございました。
