綾教会定期総会

5月07日(月)18:30より綾川町立滝宮会館において、綾歌郡教職員会の平成19年度(第33回)定期総会が行われた。
会に先立ち、香教連第10代委員長阿川広治氏の御冥福を祈って黙祷が捧げられた。
阿川氏とともに勤務したことのある会員から驚きと悲しみの声が多数聞かれた。
開会宣言の後、山下会長が挨拶した。
次に、来賓として森 副委員長が挨拶を行った。

山下会長は、次のような挨拶を行った。

「今年度、綾教会は2町体制となり、所属会員が大幅に減少した。
その分、会費収入も減るので、予算としては厳しい。
しかし、伝統ある綾教会の活動が衰退しないよう、新執行部には無駄をできるだけ排除し、効率的な運営をお願いしたい。
総会開催に当たって、現役員で意見を出し合い、できる限りのスリム化を図ったが、今後は新役員にまかせたい。
給与や勤務など依然として厳しい業況が続いているが、私たちが声をあげなければ何も変わらない。
個人の損得に目がいきがちだが、綾歌を含む香川の子供たちのためには、香教連や綾教会の活動はなくてはならないものだ。みなさんで綾教会をもり立ててほしい。」

議事、定期総会宣言、新旧役員挨拶とスムーズに進み、約1時間で定期総会が終了した。