大川定期総会
4月24日(木)17:30より「大川オアシス」において、大川教職員協議会の第34回定期総会が行われた。
10単組ある中、三豊・観音寺教職員協議会、仲善教職員協議会と同じく最初の定期総会であった。
開会宣言の後、橋本会長が挨拶した。橋本会長は、次のような挨拶を行った。
「大川教職員協議会も会員の先生方のご協力で、今年34年目を迎えることができた。
今日は、年に1回の定期総会ということで、平成20年度の事業計画が出される。
会員の皆様のご意見を反映し、よりよい活動をしていきたいと考えている。
忌憚のない意見をたくさん出していただきたい。
本会の活動として、
① 自分を高めるための研修活動
② 勤務条件改善の要望活動
を挙げている。
ただ最近、このような活動に無関心だったり、メリットを感じないと言ったりする風潮が一部見られる。
要望無くして改善なし。
先生方の力を結集することが今大変重要な時代だ。
一人の力では実現できないことも、力を合わせれば実現できることがある。
一人一人の声かけによって少しでも多くの人が参加し、大川の教育の活性化が図れるものと信じている。無所属の先生への声かけをお願いしたい。」
続いて、来賓として田中香教連委員長が、「学習指導要領の改正や、新しい職の設置など、様々な教育改革が行われる中、現場の先生が職務に専念できる環境作りを要望していくとともに、今こそ皆さんの力を合わせて子供のためになる教育の推進を図ろう」と挨拶した。
議事、定期総会宣言、新旧役員挨拶とスムーズに進み、約1時間で定期総会が終了した。